オネテックでは、働きやすい職場環境を作るための様々な取り組みを行なっています。今までの教育制度を見直し、丁寧な指導を心掛け、スタッフの定着に努めております。中型免許取得補助などの支援制度もあり、社員のスキルアップを会社がバックアップ致します。
当社では、輸送の安全の向上に全社一体で取り組んでおります。2023年1月に、アナログデジタコから富士通社の通信型デジタコに全車両換装しました。リアルタイムでの動態管理(画面上での運行車両のアイコン確認、事務所から車両へのメール送信、etc)、ドライブレコーダー、ナビゲーション機能、各種車両の状態情報記録等、輸送の安全確保・交通事故の削減に注力していきます。
当社の輸送の安全への取組をご評価いただき、21年12月、安全優良事業者認定(Gマーク)を、山形本社・庄内営業所の2ヶ所で取得しました。輸送の安全確保は運送事業者の使命です。今後も、安全管理体制の強化に取り組んでまいります。
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当社のメイン事業である食品の共同配送事業は、物量やお客さまのニーズ等により常に運行の見直しをしなければいけないものです。当社では、週1回の運行打合せにより、より効率的な共同配送に向けた話し合い・運行の見直しを行っています。
2023年1月より、通信型デジタルタコグラフを全車両に導入しています。導入に先駆けて、エコドライブ講習会を実施、知識の向上を図った上で燃費5%削減を最低目標として、エコドライブの推進に取り組んでいます。その取組内容は業界紙「物流ニッポン」2010年1月号の記事で紹介され、社内の意識向上に役立ちました。
2009年11月の初期デジタコ導入と合せて、より燃費改善を追及すべく、2009年度よりエコタイヤの試験導入を実施しました。導入に際しては、ブリジストン東北販売様と詳細な打合せを重ね、2009年度は6台の車両にエコタイヤを導入、2010年度は導入車両の検証を実施した上で、少なくとも10台の車両にエコタイヤを導入する計画としております。
当社では2019年6月より、再生可能エネルギーの太陽光発電に取組んでいます。冷凍庫の屋根に288枚の太陽光パネルを敷設し、80,000kwh/年の電力出力を可能としております。この規模は、一般家庭の発電能力と比較して約26.6倍の発電能力を有します。
この取組みにより、
①パネル設置には防熱効果があり、冷凍庫内の室温上昇を抑えることができます。
②企業活動のESG投資対策に貢献し、SDGsへの持続可能な経営に寄与できるよう取り組んでおります。
上記のような環境への取組をご評価いただき、22年11月にグリーン経営認証(交通エコモ財団の公的認証制度)を、山形本社・庄内営業所の2ヶ所で取得しました。グリーン経営認証とは、環境へ配慮した経営を進める輸送関連企業を評価し、認証を与える制度です。
軽油等のエネルギーを多量に使用する事業である以上、環境への配慮・環境問題に対する社内意識の向上は当社の義務と考えています。今度、一層の取組強化を進めていきます。
2020年11月にグリーン経営認証永年表彰をいただきました。